令和7年9月25日、麻里布福祉会館3階にて、麻里布自治会いきいきサロンメンバーの皆様に地震防災講習会を実施しました。
目次
講習の内容と構成

今回の研修は…
- 南海トラフ巨大地震
- 各自ができる対策
- 防災グッズ
について30分程度お話をさせていただきました。
残りの30分で、実際に当会スタッフが家庭に備えている防災品を展示し、実際に触っていただき、使用用途、必要性について紹介しました。
講習で意識した3つのポイント

この度の講習会では、なるべくわかりやすく、シンプルに、誰でもすぐに実践できる、この3つを意識して講習会を実施させていただきました。
南海トラフ巨大地震の被害想定と対策
岩国市は震度6弱、津波は最大4m、約3時間後に到着。
震度6弱とはどの程度の揺れなのか(窓ガラスが割れる、立っていられない等)、そして、被害を予想し、事前にできる対策について、講習会参加者の皆様に考えていただきました。
防災グッズの展示と説明

防災グッズの展示では、実際に手にとっていただき、使い方やなぜ必要なのかを会話形式でお伝えすることができました。
参加者の声と講習の反響
今回の講習会を実施して、参加された皆様から
- 「南海トラフ巨大地震がどのような地震かイメージできた」
- 「今日からできる対策を実施します」
- 「防災グッズの必要性を感じた」
などのお声をいただきました。
今後の活動と講習依頼について
これからも我々山口消防防災探究会は、南海トラフ巨大地震時の対応、対策、防災グッズの重要性について、講習依頼者様のご要望に合った内容で、講習会を実施していきます。
講習会を希望される方は気軽にホームページからお問い合わせください。

