災害ボランティアについての研修会を実施

令和5年5月13日、社会福祉協議会の方を招いて、災害ボランティアについての研修会を行いました。

目次

研修会の様子

当探究会の記念すべき第1回の研修会であり、大変、濃い内容で、充実した研修会となりました。

今回協力して頂いた、社会福祉協議会の方々には、本当に感謝しております。

ありがとうございました。

研修会を終えて

「災害ボランティア活動は、常に被災者中心でないといけない。」

当たり前のことですが、今回の研修会で特に重要だと思った点です。

私達は、このことを絶対に忘れてはいけません。

ついつい善意でボランティア活動を行っている人は、早く目の前の作業を終わらすことが被災者の方にとって良いことだと考えがちになります。

しかし、被災者の方が元の生活に戻るためには、長い期間が必要であり、被災者の方それぞれにペースや考え方があります。

災害ボランティア活動をするうえで、そのことを忘れてしまうと、単に優しさの押し付けになってしまう危険があります。

「常に被災者ファーストであること。」消防にも通じる部分であり、災害ボランティア活動を行ううえで、特に重要なことだと感じました。

本日学んだことを、会員全員で共有し、有事の際には役立てていきたいと思います。

また、社会福祉協議会の方々との繋がり、そして、これまで当団体の活動を支えて下さった方々との繋がりを、これからも大切にし、常に被災者の方々の気持ちに寄り添える、熱く、優しい団体でありたいと思います。

みなさん、これからも山口消防防災探究会をよろしくお願いします。

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