私達は、災害対応のプロフェッショナルの集まりです。
日頃の経験や、知識・技術を生かし、ボランティアで地域のみなさんのために防火・防災に関する講習会や訓練会などを積極的に行っています。
ご依頼いただければ、火災、地震、土砂災害、水害など、様々な災害に対する、命を守るための知識や技術を、分かりやすく、丁寧にお伝えします。
また、プール監視員のための救急救命講習会やういてまて講習会なども行っており、水の事故に関する講習会も実施可能です。
ぜひ、私達と一緒に災害に強い地域を作っていきましょう。
講習会及び訓練会の種類
防災講習会・防災訓練会
講習時間:概ね1時間~2時間
防災士の資格を持った当探究会の会員が、地震災害、水害、土砂災害など、その地域の特性や危険性などを考慮して、講習会及び訓練会の内容について依頼者と一緒に計画いたします。
スタッフ全員で、参加者が楽しく、真剣にできるような講習会及び訓練会にいたします。
防火講習会・火災訓練会
講習時間:概ね1時間~2時間
現役の消防職員や消防団である当探究会の会員が、火災を防ぐための予防(住宅火災の予防について、住宅用火災警報器について等)や、火災に遭ったときの具体的な対応(初期消火の方法、避難の方法、119番通報の方法、消防用設備の使い方等)などについて、講習会や訓練会を行います。
プール監視員のための救命講習会
講習時間:概ね1時間
プールでの事故を防ぐため、また、プールで事故が起きた場合に行う救命処置など、これからプール監視を行う人向けに実施する講習会です。
プール監視の方法や、プールで事故が起きた時の手順など、プール監視員として必要なことを具体的に分かりやすくお伝えします。
また、救命処置に関しては水の事故に特化した内容となっており、通常の救命講習会とは違う内容となっております。
ういてまて講習会
講習時間:概ね45分~90分
「ういてまて」とは、衣服を着た状態で海や川に転落するなど、水の事故に遭遇した際、そのままの状態で、呼吸を確保し、できるだけ体力を使わないように救助を待つことで、助かる可能性を高めるサバイバル術です。
一般社団法人水難学会の「ういてまて指導員」の資格を持った、当探究会の会員が、山口ラッコ隊と協力し、命を守る「ういてまて」について、分かりやすくお伝えします。
着衣状態で仰向けになって救助が来るまで浮いて待つこと(背浮き)を中心に講習会を行い、ライフジャケットの着装体験や、溺れた人を目撃した場合の対応など、依頼者の希望に応じて内容を調整いたします。